ホームページ制作テクニック

■ターゲットを定める
まず、あなたのビジネスを必要としている人のことを良く想像して欲しい。

すると、どのようにアプローチすれば良いかが分かってくる。

なぜなら簡単。6畳ワンルームに住んでいる人が50インチの液晶TVは買わないであろう。視力1.5の人は視力回復の治療をするはずがない。

現在の取引先やユーザーなどをイメージすると比較的簡単かと思う。難しく考えず、楽しんでやって欲しい。
その際、男性or女性という単純な分け方でなく、深くイメージすることが必要である。

例えば次のように想像する
・23歳の男性、親と同居、彼女ナシ、趣味はサーフィンとTVゲーム、家族構成は父・母・妹の4人家族、部屋は…
・30歳女性、専業主婦、旦那は34歳でお調子者、将来は庭付き一戸建てに住みたい、不安はあるが夢見ることは忘れない…

更に、どんな悩みを抱えているかをイメージすることで、効果はグッと上がってくる。

■攻め方を考える
ターゲットとなるユーザーのイメージがついたところで、アプローチ方法を考える。

ここまでイメージすれば、ユーザーが好みそうなデザイン等も簡単に想像できるはず。
書体やページ内で使用する写真・イラスト、ロゴやページ全体の雰囲気などを決めることができる。

【参考:書体の例】

力強い雰囲気
▲太ゴシック体▲

上品な雰囲気
▲明朝体▲

かわいらしい雰囲気
▲ポップ体▲


高級な商品(サービス)をあつかっているのにも関わらず、かわいらしい雰囲気でホームページを作ってはいけない。商品の魅力が伝わらない可能性が高いからだ。制作担当者やオーナーの好みが、提供しているサービスのイメージと異なる場合は注意していただきたい。

もちろん文体(口調)にも気をつける
例えば、ネイルサロンの案内ページが、このサイトのような文体で書いてあったらどうだろう。確実に来てもらえないだろう。更には変な噂がたつかもしれない。

このページを見ているユーザーは“向上心があり勉強熱心”という前提がある。だからこの文体でもOKとなる。そうでなければ、この偉そうな文体は受け入れられないケースが多い。


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