ホームページ制作テクニック

■誘導する
ターゲットとゴールが決まれば、後はどのように誘導するかだ。
情報が溢れた現在、何の説明もなしに買ってくださいでは買ってもらえるはずがない。皆さんもご自分の経験からお分かりだろう。

更にこの不況が追い討ちをかけている。固く締まった財布の紐を緩めさせるため、今まで以上に知恵を絞らなくてはならない。

どのように誘導するか
まず消費者の購買心理過程を理解する必要がある。代表的なものに『AIDMA(アイドマ)の法則(サミュエル・ローランド・ホール/1920年代・米)』があり、次の言葉の頭文字を取ったものだ。

AIDMA(アイドマ)
1.Attention(注意)
2.Interest(関心)
3.Desire(欲求)
4.Memory(記憶)
5.Action(行動)

近代では「AIDA(アイダ)」「AIDCA(アイドカ)」「AIDAS(アイダス)」「AISAS(アイサス)」と様々な形に変化し活用されている。
いずれも行動させることが目的である。ホームページでは、購入、資料請求、お問い合わせなどが当てはまる。どの流れで誘導すれば効果的かイメージしていただきたい。

AIDA(アイダ)
1.Attention(注意)
2.Interest(関心)
3.Desire(欲求)
4.Action(行動)

AIDCA(アイドカ)
1.Attention(注意)
2.Interest(関心)
3.Desire(欲求)
4.Conviction(確信)
5.Action(行動)

AIDAS(アイダス)
1.Attention(注意)
2.Interest(関心)
3.Desire(欲求)
4.Action(行動)
5.Satisfaction(満足)

AISAS(アイサス)
1.Attention(注意)
2.Interest(関心)
3.Search(検索)
4.Action(行動)
5.Share(情報共有)

上記から『“注意を引き”→“関心を持たせ”→“行動(購入)させる”』が“最低限必要な要素”ということと理解できる。
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